政府の「有識者会議」の
想定も超えていたという
反逆「学識経験者」ヒアリングメンバーが
どのように選ばれていたのかという
内実が分かるコメントが
ライジング読者から寄せられましたので、
ご紹介します!
『ちちんぷいぷい』(MBS毎日放送)という
関西ローカルの情報番組があります。
関西ローカルの情報番組があります。
12月1日(木)の放送で、ヒアリング終了の
後に行われた秋篠宮殿下の記者会見
について取り上げていました。
後に行われた秋篠宮殿下の記者会見
について取り上げていました。
生放送で小田部雄次教授(静岡福祉大学)が
日本近現代史および皇室の歴史の
専門家として中継で出演されていました。
その小田部教授が
「よくぞ言ってくださいました」という
衝撃的な告白をされました。
「よくぞ言ってくださいました」という
衝撃的な告白をされました。
何とご自身がヒアリング対象となる
「専門家16人」の候補と
なっていたのだそうです。
「専門家16人」の候補と
なっていたのだそうです。
そして驚いたことに、
官邸の職員らしきスタッフが
小田部教授の元を訪れて、
「退位を容認するか」
「特措法か、典範改正か」といった
論点について事細かに
「ヒアリングされた」のだそうです。
官邸の職員らしきスタッフが
小田部教授の元を訪れて、
「退位を容認するか」
「特措法か、典範改正か」といった
論点について事細かに
「ヒアリングされた」のだそうです。
小田部教授は「退位容認派」なのですが
(特措法やむなし、という立場は残念ですが、
それはここではひとまず置きます)、
その後にスタッフと以下のような
会話が交わされたそうです。
スタッフ「左右のバランスをとる必要があるので、
申し訳ありませんが先生には外れていただきます」
申し訳ありませんが先生には外れていただきます」
教授「それはどういう意味でしょうか?
私は左なんですか、右なんですか!?」
私は左なんですか、右なんですか!?」
スタッフ「それはお答えしかねます」
「専門家」の選出について官邸の意向が
反映されているのを私たちは既に
感じていましたが、ここまで露骨に
賛否の票数をコントロールしていた
ことに驚いてしまいました。
反映されているのを私たちは既に
感じていましたが、ここまで露骨に
賛否の票数をコントロールしていた
ことに驚いてしまいました。
「専門家の見解は二分」という状況をつくり、
「議論に時間のかかる難しい問題」と
アピールしたいようです。
小田部教授は今回のヒアリングについて
「憲法学者ばかりで皇室の専門家がいない」
「ヒアリングした、という既成事実を
つくっただけの疑似民主主義」
と批判しておられました。
「憲法学者ばかりで皇室の専門家がいない」
「ヒアリングした、という既成事実を
つくっただけの疑似民主主義」
と批判しておられました。
ただ、非常に穏健な性格でいらっしゃるのか、
口調も非常に柔らかいものでしたし、
この裏事情を全国に発信して
官邸批判を展開する、というところまでは
考えておられないように見受けられました。
でも、貴重な証言なので、出来る限り
多くの国民にこの事実を知ってもらいたい、
と考えてこの場をお借りしました。
ちなみに私の母親はごく普通の庶民ですが、
「何なん? あの八木秀次とかいう人」
「櫻井よしこって、こんな人やったとは
知らんかったわ」と
極めて常識的な反応を示しておりました。
(brownieさん)
茶番だということは
見え見えだったけれども、
それにしても、ここまで
天皇陛下も国民もナメきった
ことをやって通用すると思っている
態度に心底怒りを覚えます。
「何なん? あの八木秀次とかいう人」
「櫻井よしこって、こんな人やったとは
知らんかったわ」と
極めて常識的な反応を示しておりました。
(brownieさん)
茶番だということは
見え見えだったけれども、
それにしても、ここまで
天皇陛下も国民もナメきった
ことをやって通用すると思っている
態度に心底怒りを覚えます。